自衛官が誤認逮捕され退職に追い込まてからの話

自衛官が誤認逮捕され退職に追い込まれてからの話

国家公務員である自衛官として働いていたある日、警察に誤認逮捕され自主退職。一時は貯金200万だった自衛官が今では借金300万を背負う派遣社員となり、その返済のため日々お金を稼ぐのに奮闘するブログ。

自衛官としての順風満帆な人生が終わりを告げた日

 

ブログのタイトル通りなのですが、自分で言うのも何ですがかなり壮絶な人生を辿っています。継続中です・・・

 

 

そんな私の人生をざざっとまとめてみようと思います!

 

 

自衛官時代の私

 

私は高校卒業と同時に自衛官として就職しました。昔から運動神経には自信があった僕は、入隊してすぐに行くことになる「教育隊」でもトップクラスの成績で卒業し、意気揚々と自衛官としての生活をスタートします。

※教育隊とは、新入隊員が自衛官としての基礎を学ぶ場所です。例えば、敬礼の仕方や、ほふく前進の仕方、体力トレーニング(水泳・持久走等)、座学等です。

 

 

朝が早いということと、仕事自体は楽しいとはいえなかったので、もちろん仕事に行くこと自体はかなり億劫でした。

 

休日はしっかりしているし、残業もない、給料も良い、女にもてる、レアな体験ばかりできるこの仕事に、かなりのやりがいは感じていました。

 

 

ギャンブルもたばこもやらない僕は、お金には全く困らず、毎週末飲みに行っていました!

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キャバクラで閉店までなんてこともしばしば・・・笑

 

 

当時は毎月定期積立の貯金もしていて、

20代前半で貯金は200万ちょっと

同級生に僕より高給取りな友達はおらず、完璧「勝ち組」でした。

 

 

ほしいものもある程度の金額の物なら、我慢せずに買えちゃうくらいお金には余裕がありました。

 

 

車は中古で200万程度のセダン。払おうと思えば一括で払えましたが、貯金が一気になくなるのが嫌でローンで購入しました。

「この車に彼女を乗せて、たくさん遠出しよう。」

彼女もいないくせにそんな夢ばかり抱いてしまうのです。

 

 

 

仕事の方も順調で、教育隊から約二年後に自分の職種をもっと深く学ぶためにもう一度教育隊のようなところに行かなければならないのですが・・・

 

なんとそこでもトップクラスの成績で卒業してしまいます。

 

 

 

その時僕は思いました。

僕は自衛官になるために生まれてきたのかもしれない。当時は本気でそんなことを考えていました。笑

 

 

だからといって調子に乗ったり、天狗になるわけでもなく、ひたすらお国のためにせかせかと働きました。

 

 

その努力も実り、トントン拍子で昇進が決まります。

家族もとても喜んでくれて、周りからも一目置かれるような存在になりました。

 

 

上司には楯突かず、ひたすら自分の体力錬成と、技能向上に時間を費やしました。「将来は幹部になるんだ」そんな夢を抱き始めた時ある事件が起きたのです。

 

 

 

現役自衛官の逮捕

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ある日の休日、愛車に乗って近くのデパートに出掛けました。そこのデパートはできたばかりで、僕もそこまで多く入ったことがありませんでした。

 

 

一階から最上階まで一通り見終わった時、尿意をもよおしたのでトイレを探し、ラインを返しながらフラッと入ったのです。

 

 

 

綺麗なトイレで、比較的大きいトイレなのに個室しかない・・・

そこでやっと女子トイレに入ってしまったということに気が付き、出ようと出口に向かったときです。

 

トイレに入ってきた60代くらいの女性と鉢合わせになりました。僕は言葉を失いました・・・

 

なんて言えばいいのだろう・・・僕がフリーズしてる間にもその女性の顔はみるみるうちに険しくなっていきます。

 

「すみません、間違えました」そう言ってトイレを出ようとした時、その女性に腕を捕まれます。

 

そこからというもの、僕が何を言ってもその女性は信じてくれず、上司に楯突いたこともないくらい気が弱い僕は、その女性に言われるがまま、されるがままの状態で、女性はトイレ出てすぐの近くの店員にこう言いました。

 

 

この人盗撮していました。

 

僕は頭が真っ白になりました。本当に頭が真っ白になると、口から何も出てこないんです。あ然というか、呆然としてしまうんです・・・

 

あなた僕の何を見たの?

携帯片手に持っていたからそう言ったの?

 

そんな僕の気持ちはお構いなしに、店員は慌てた様子で上司に連絡し、僕は両腕を女性と店員に掴まれ事務室に連れて行かれます。

 

事務室に連れて行かれたら、もう終わり。

 

よく痴漢と勘違いされても、駅事務室には連れて行かれないようにと言いますよね。

 

そのスーパーのお偉いさんらしき男性に事情を話してすぐ、警察官が事務室にぞろぞろと入ってきました。

警察官の姿を見た瞬間、本気で人生終わったんだなと覚悟しました。

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街中でよく見る警察官とは全然印象が違うんです。

自分がこれからこの人達に取調べされ、他になにをされるのか、僕の人生はどうなるのか、頭の中が混乱した状態だと本当にこの警察官が怖く感じます。

 

 

そこでは何を言っても無駄で警察署に連行されます。

 

 

警察車両に乗り込み、警察署に向かっている最中、まず初めに頭に浮かんできたのは父の顔でした。

 

 

僕は小さいときに母親を亡くし、父が男で一つで育ててくれました。

家事もできない僕の代わりに、夜会から帰ってきたら夜ご飯を作り、朝は僕より前に起きて弁当と朝ごはんを作ってくれました。

 

 

そんな苦労ばかりかけた父の顔を思い出すだけで涙が出てきました。

 

 

これから先、どうなるんだろう。これから先、どうしよう。

ひたすらそんな感情に駆られていました。

警察署に着いてからは持ち物検査をされ、事情聴取をすることなく、もう消灯の時間になるからということで拘置所に入れられました。

 

 

 

 

 

以上が私の、自衛官としての順風満帆な人生が終わりを告げた日です。

 

 

 

次回は・・・

この続きとして取り調べから自衛官として復帰するまでを綴っていきたいと思います。

 

 

最後に!!!

ここまで見て頂いた方ありがとうございます!今回の記事はまだ序章に過ぎません。

少しでもこの先が気になる方がいれば是非読者になっていただければ大変ありがたいです

そしてツイッターフェイスブックでも拡散して頂ければもっとありがたいです!

なるべく多くの人に見て頂き、似たような境遇の人や、人生に絶望を感じているひといたらぜひコメントください、仲良くしてください!

 

今後もよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

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